キッズボクシングについて
子供たちにはボクシングを通じて精神的にも肉体的にも健全に育ってもらえるように尽力しています。練習内容は一般の練習生と同じですが、キッズたちの年齢(学年)や性格、ボクシングを行う目的などに合わせ育成・指導しています。そして何より、ジムが一つの家族という考えの元に、ジムのコーチ・選手・練習生等が全体で子供たちを育てていく方針です。(ボクシングはもちろん、ジムの中のルールや社会でのルールも含めて)ジムにはお父さん・おかあさんより年上の方もいれば本人より年下の子供もいたりします。その中で他人との協調性・相手を思いやる気持ち・練習でへこたれないような根性・対戦者に向かっていく勇気・失敗したときの反省・勝利したときの達成感など様々なことを、老若男女たくさんの人の中でお互いが感じて意識してほめられ注意され会得していけると良いと考えます。
具体的には・・・まずは挨拶・返事。
シャドーボクシング・サンドバッグ等の練習。たまにはチーム対抗駆けっこや、ダンスのようなステップ練習、からだ全体を使ってのあっちむいてホイ(当ジムオリジナルかな!?)など遊びも取り入れたりします(^O^)。
そしてジムでの練習を活かして、『何かあったときには身を守る』『友達を助ける』くらいはできるように指導したいと思っています。当然ですがイジメはしない・暴力をふるうようなことはしないように厳しく指導をしています。
また、いじめられている・不登校や引きこもり等の子供たちには、それぞれに自分の居場所を持てるように接することを心掛けており、少しでも自信を持てるように・社会に接することが出来るように指導をしています。
そのような中で、希望に応じて実践を行ったり・試合に出場したり、演技競技やエアボクシング等への参加や、ジムの各行事への参加などしています。
NPO法人 日本キッズボクシング協会
当ジムは特定非営利活動法人 日本キッズボクシング協会に加盟しています。
日本キッズボクシング協会の設立趣旨
〈平成13年7月設立 平成18年8月NPO法人認可〉 全国の幼児から中学校3年生までのキッズボクサーは活動の場がなく、各地でそれぞれが独自に活動しているのが現状です。指導者及び育成施設にしても、選手の管理指導とともに個別に対応しており、組織整備も未成熟な状態です。このようなボクシング環境の中、横浜市教育委員会、横浜市アマチュアボクシング協会、財団法人横浜市スポーツ振興事業団、財団法人日本ボクシングコミッションを始めとした賛同者各位の後援、支援を得て、平成13年より「全国ちびっ子ボクシング大会」を開催して居ります。同大会は北海道から沖縄県まで毎年参加者が増加、キッズボクサーにとって毎年楽しみな大会になりました。(^O^)。そしてジムでの練習を活かして、『何かあったときには身を守る』『友達を助ける』くらいはできるように指導したいと思っています。当然ですがイジメはしない・暴力をふるうようなことはしないように厳しく指導をしています。また、いじめられている・不登校や引きこもり等の子供たちには、それぞれに自分の居場所を持てるように接することを心掛けており、少しでも自信を持てるように・社会に接することが出来るように指導をしています。そのような中で、希望に応じて実践を行ったり・試合に出場したり、演技競技やエアボクシング等への参加や、ジムの各行事への参加などしています。
このようなキッズボクサーとの関り合いから学んだ事は、第一に一生懸命ボクシングをする子は決して悪い方向に進まず、リングに立ちファイトすることを通して「礼儀」「相手に対する思いやり」「勇気」「努力」「自分を信じること」の大切さを学んでいた事です。(毎回実施するアンケート結果による)近年自分勝手な発言や行動をする子供が増えている中、この大会が健全な青少年の育成に貢献していると考えています。 第ニに、現状の組織及び指導のあり方等を抜本的に変えていく事が急務の課題であるという事です。私たちは、全国のキッズボクサー、指導者及び施設その他の要望に対応しながら活動を展開しています。しかし、子供向け全国ボクシング大会の開催、地方大会の認定・支援、キッズボクサーの健康管理指導及び育成施設に対する指導など、協会としてこなすべき課題は山積しております。これらを、踏まえた上で「特定非営利活動法人(NPO法人)日本キッズボクシング協会」を設立し公益法人として、すべてのキッズボクサーに公正・公平・平等の公益性を運営上に生かし、より子供たちに夢の持てるボクシング事業の運営をしていきたいと思います。
平成18年8月吉日
特定非営利活動法人 日本キッズボクシング協会
理事長 平野 敏夫
日本キッズボクシング協会の概要
名称 | 特定非営利活動法人日本キッズボクシング協会(JKBA) |
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設立 | 成18年8月8日 |
理事長 | 平野 敏夫 |
所在地 | NPO法人 日本キッズボクシング協会事務 〒230-0051横浜市鶴見区鶴見中央2-6-7 |
組織 | 全国のキッズボクサー育成団体・個人及び各地区組織を統括する |
キッズの範囲 | 中学3年生までの 社)日本アマチュアボクシング連盟の無資格年齢者 |
目的 | ボクシングの底辺拡大を目指す キッズボクサーの健康管理及び指導をする アマチュアボクシングに準じキッズボクシング大会の管理と育成団体個人の、統括指導をする 子供たちの健全なボクシング活動を推進する ボクシングを通じて青少年の健全な精神的、肉体的育成事業を支援する 地方大会の支援及び管理をする |
大会 | 1.「全国ちびっ子ボクシング大会」を開催する 2.全国大会への予選会を兼ねた地方大会(トーナメント)を開催もしくは認定する 3.「日本キッズボクシング選手権」(トーナメント)を開催する |
役員 | 本協会には下記役員を置く 会長 1名 会長は理事会を構成し協会を運営する 副会長 若干名 会長を補佐する 理事 若干名 地区理事長を兼務することができる 事務局長 1名 総務を兼ね協会の運営、全国大会の準備運営をする 審判部長 1名 審判委員(レフェリー・ジャッジ・ドクター・タイムキーパー・ 記録委員の統括をする) 監事 2名以内として置く 顧問 若干名 諮問委員 JABFJBC その他 |
役員の選任 | 理事は総会で決める 協会長は理事会にて選出される 事務局長、審判部長、監事は会長が指名する |
役員の任期 | 役員の任期は2年として再任は妨げない |
運営 | 本会はキッズボクサー育成に情熱のある施設管理者及び個人などの組織である 本会は全国組織であり会員はその地域の構成委員でもある 本会はこの会則を実施しその他必要な措置を行うため会則及び会規を定める 本会の運営する大会はアマチュアボクシング規則、プロボクシング規則を逸脱するものであってはならない *両組織からの忠告、指導等には協議の上、真摯に対応するものとする *会則会規は理事会の決議により定め又これを総会により承認されるものとする |
会員 | 本会に入会しようとするものは本会に対し所定の入会申込書を提出して会員と見なされる。入会後は会規会則を遵守し、協会の運営に協力しなければならない。 |
入会資格 | キッズボクサーを有する全てのアマチュアジム、プロジム、個人その他、スポーツ団体関係者 |
総会 | 総会は定期総会と臨時総会とする 定期総会は全国大会時に開催、大会参加者が総会議決者となる 臨時総会は必要と認める場合、随時行う 総会の議長及び役員は出席者の中から選出し協会長が任命する 総会に於ける議決は出席した会員の議決権の過半数を持って決める可否同数の場合は議長の決するところによる |
試合ルール | 参加資格は中学校3年生までの男女とする 社)日本アマチュアボクシング連盟ルールをベースに、財)日本ボクシングコミッションルール などをを参考にした日本キッズボクシング協会試合規則(ルール)により運営される 大会では所属団体などの名称は使用しない、表示は出身地、学校、個人名までを限度とする *スポーツとしてのボクシングを最優先評価させる |
会計 | 賛助金及び寄付金と大会参加費をもって運営され、大会ごとに会計報告をする |
監事(会計監査) | 各大会ごとに会計監査の上、報告書の開示をする |
お問合せ | TEL.045-511-1600 / FAX.045-511-1004 |